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2nd Life from46

【Cooking from48】壱、豚のコカ・コーラ煮

料理研究家のリュウジが、料理を毎日する理由について、栄養バランスと節約を自分でコントロール出来るからだ、というようなことを言っていた。退院後の塩分制限で、初めて食事の塩分量を気にするようになって分かったことだが、なるほど外食では塩分過多は…

急性心筋梗塞に伴うカテーテル手術を経て、心身共にセカンドライフへ

救急車で救命救急センターに搬送されてから二時間は経ったと思われる二度目の血液検査の後、「カテーテル検査をして、悪ければそのまま手術をします」と、手術同意書にサインを迫られる。(カテーテルって血管に管通すやつ?痛くないの?ステントを血管に埋…

昭和の屋台発、背脂チャッチャ系東京豚骨醤油の始祖、「ホープ軒本舗」で癒しの一杯

朝の地震で電車が遅れ、危うくクレーム対応の吉祥寺アポに間に合わなくなりそうになるも無事結了し、気の張った対応ですさんだ心に、実にスムーズに染み込んでほっとさせてくれる癒しの一杯が吉祥寺には、ある。高校時代から社会人20数年目の現在に至るまで…

「千葉ジェッツふなばし」のホームコート、船橋アリーナで地元チームを応援する!

応援するのに他に理由がいらない、地元にあるチーム。年齢を重ねるにつれその感慨は強くなっている気がする。Bリーグに所属する「千葉ジェッツふなばし」は、2016年のBリーグ参入とともにホームタウンを船橋市に、ホームアリーナを船橋アリーナに定めている。

オミクロン株の変異株「JN.1」に席捲された、我が家のコロナ禍

2020年(令和2年)からの「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)」(コロナ禍)の中で、うがい手洗い、消毒、人込みの中ではマスク着用といったいわゆる基本動作の定着によって、コロナに限らず、インフルエンザや風邪にも罹らなくなって、何とか罹患せず…

マウンドから見渡す景色が大好きなんだと改めて再認識する @NTT船橋グラウンド

何かが始まる鼓動を感じ、周囲がその一点に照準を合わせ、これから紡ぎ出される白球のストーリーが自分のペースで始まっていく場所。ツーアウト満塁、スリーツーからのスローカーブでの奪三振の大歓声も、打者一巡の猛攻の中の孤独やばつの悪さも、全部ひっ…

2024年(令和6年)にやりたいこと、ありたい自分の「100いいね👍」

『「WEB文章術」プロの仕掛け66』(著者:戸田美紀、藤沢あゆみ、発行所:㈱日本実業出版社、初版:2023年4月20日)という本の中に、”100いいね”(1年の中でやりたいことや叶えたいことを100個書き出して、自分や仲間と対話しながら楽しく叶えていくメソッド…

家族カラオケで学んだ歌唱技法「しゃくり」「こぶし」「フォール」「ビブラート」

次女(小学生)が誕生日を迎え、家族でカラオケに行きたい!と可愛い顔で言うので(昨年も行ったな)、誕生日ケーキを持ち込んで、筆者にとっては約一年振りとなるカラオケに臨む。学生時代が遠い昔となって社会人生活も20年以上も経ってくると、いざ何を歌…

青山学院大学箱根駅伝優勝に想う母校への「愛着」と「誇り」と「問い」

全国に門戸を広げたとされる第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝、神奈川箱根町~東京大手町 往復10区間109.6㎞)は、10月の「出雲全日本大学選抜駅伝競走」、11月の「秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会」を制し、史上初の2年連続の『…

「美爆音」が代名詞の市立習志野高校吹奏楽部、第61回定期演奏会に赴く

京都橘高校吹奏楽部の動画に触発されたここ最近の吹奏楽への憧憬から、県下の習志野高等学校吹奏楽部の定期演奏会が開催されるという情報を得て、習志野高校のOBでもなければ、習志野市民でもない全く縁もゆかりも無関係のアラフィフのおっさんが、単身演奏…

会社帰りにぴったり、レトロな風味を感じさせる爽やかな味わいの「バイスサワー」

会社帰りに足が向かう居酒屋にそのドリンクはある。美しい透き通ったピンクが鮮やかで、紫蘇抽出液と林檎果汁を原料とした割材を焼酎と炭酸で割った「バイスサワー」。甘酸っぱく、スッキリとしていて飲み飽きず、炭酸との相性も良く爽やかな飲み心地で、ど…

動きと音の調和が心に熱として残る”オレンジの悪魔”(京都橘高等学校吹奏楽部)

ログインしていないYouTubeで偶然に目にした、京都橘高校吹奏楽部の動画。およそ楽器を演奏しながらの動きとは思えない、一糸乱れぬ集団のパフォーマンスに引き込まれて連日動画を漁っている。筆者は知らなかったが、全国的どころか世界的にも”オレンジの悪…

手打ちせいろニ八蕎麦を自家製濃厚くるみダレでやる(北習志野 三ノ汁)

たまに酒を軽く引っ掛けながら、蕎麦が食べたくなる時がある。昼に一人で飲む酒は酔いの回りが早く感じるが、気軽にほろ酔い気分に浸れるのが良い。 消費量と生産量共に国内トップクラスの隠れた”そば王国”とされる山形県在住時に鍛えられた蕎麦に対する筆者…

「ドローン基礎知識習得&操作体験講座」でのドローン操縦飛行初体験

今や流通、撮影、点検や農業といった分野等で産業利用されビジネスとして急成長しているドローン産業。ひと昔前はラジコンという遊びの領域であったはずのものが、立派なビジネスとして今や会社費用での研修まで実施される時代となっている。 現業には直接的…

ファーストフードの枠では語れない、日本で生まれ日本の味を大切にする「モスバーガー」

マクドナルドが日本に上陸した一年後の1972年、モスバーガーの1号店である「成増店」がオープンした。日本人の味覚に合うハンバーガーを標榜した、“日本で生まれ、日本の味を大切にする”ハンバーガー専門店である「モスバーガー」は、今年で創業から51年目を…

【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<R003>鹿島海軍航空隊基地跡を訪ねて

【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<R003>本稿は、鹿島海軍航空隊基地跡訪問に纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通り…

6回目の普通自動車第一種運転免許更新と、千葉県の交通事故状況と

平成11年に普通自動車第一種運転免許を取得してから、6回目の更新となった今回の免許更新、いつものように千葉運転免許センターへ向かう。

4年ぶりの人事異動を期に、自身の「情動プロファイル」を把握する

10月からの本部における数年ぶりの大規模な組織再編に伴い、約4年ぶりの人事異動発令を受ける。サラリーマンにとって転勤とは、現在の業務、人脈、部署間の政治的状況や個々人の生活習慣等を一変させる一大イベントに成り得るわけなので、ある程度のストレス…

人間ドック:日常の喧騒から解放される年に一度の心身のリフレッシュタイム

予防医学の観点から、自覚症状が無く普段気付きにくい疾患や臓器等の健康度等をチェックする人間ドック。28歳で初めての人間ドックを受診してから、16回目となる今年は、検査項目の基準値に当てはまらず(主に超過)、検査報告書で「C(要経過観察)」とか「…

『神は完成を急がない 明日はもっといい仕事をしよう』ガウディとサグラダ・ファミリア展(東京国立近代美術館)

スペインのバルセロナで140年以上も建設が続く“未完の世界遺産”サグラダ・ファミリア。本稿は、東京国立近代美術館にて開催されていた「ガウディとサグラダ・ファミリア展」の鑑賞記録です。会場でも流れていた、ガウディとサグラダ・ファミリアをテーマにしたN…

【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S006>昭和17年9月ー世界で唯一の米本土爆撃ー

【父が娘に伝える大日本帝国の物語】本稿は、昭和17年(1942年)9月ー世界で唯一の米本土爆撃ーに纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場に…

那覇空港から1時間30分、本部半島は瀬底島泊でのお気に入りスポット

那覇空港から、沖縄自動車道(高速道路)を使って大凡1時間半の距離に位置する本部半島は瀬底島に陣を張っての5年ぶりの沖縄。今回の4泊5日の行程の中で、行って良かったなぁと思ったスポットを書き留めておこうと思う。

ゴールドバレル(黄金の樽)パイナップル「いずみゴールド」の衝撃

日本ではほぼ沖縄県のみで栽培されているパイナップル。10度目の渡航、通算滞在日数64日となった今回の沖縄入りで最もホットな出会いとなったであろうと思われるのが、『黄金の樽』と名付けられた”国産パイナップルの最高峰”との呼び声高い、沖縄県産品種の…

「信長の野望・新生 with パワーアップキット」で新たに収録された武将

シリーズ第16作にして40年の集大成、40周年記念作品である「信長の野望・新生 with パワーアップキット」が去る7月20日に発売されました。無印版は昨年の7月に発売されていますが、無印版をプレイしたユーザからの様々な意見要望等を踏まえて、よりゲーム性を…

心地良い投資手法を模索する(2023年NISAの投資方針)

遅まきながら昨年の5月になってやっと始めたNISAも一年が経過して、実際にやってみた結果らしきものが表出してきて、「今の時代、これやらなきゃでしょ!」的な雰囲気を奥さんにも醸し出すことに成功してきているようなので、いよいよ家計費を投入してのNISA…

【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S005>昭和20年6月まで存在した極秘任務、パナマ運河攻撃作戦

【父が娘に伝える大日本帝国の物語】本稿は、昭和20年6月まで存在した極秘任務、パナマ運河攻撃作戦に纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立…

”背脂チャッチャ系”の完成された一杯、「こってりらーめん なりたけ」

6月の始めに久しぶりに食べたくなったのを機に、気が付けばこの一ヵ月で6回も通うことになっている「こってりらーめん なりたけ」。運営会社の有限会社なりたけの事務所は船橋市にあり、国内6店舗(千葉:津田沼店、本八幡店、幕張店、東京:池袋店、錦糸町…

5☆『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』の読書感想

今夜の読書感想は、『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』(著者:田坂広志、発行所:㈱光文社、初版:2022年10月30日)です。 センセーショナルな題名に惹かれて手に取った一冊。「死」について考えるとどうしても虚無感や寂寥感に覆われて、…

喜寿を迎えた父親に会いに行きながら、脳裏に去来するほろ苦い思い出

長寿を祝う日本文化の一つである「喜寿」は、77歳の誕生日のお祝いです。この世知辛い世の中で、77年もの歳月を生きている、そのことだけで尊敬に値する。 いつしかブログ記事作成の縛りとなっていた、十二週に渡っての全12カテゴリの記事の投稿が本稿で完結…

時や場所を選ばずオールウェイズ使えるショルダーバッグへの哀愁と愛着

大学1年次にサークルの先輩から貰った”WOODS(ウッズ)”のショルダーバックが27年間の使用に耐え兼ね、とうとうほころび始めてきてしまった。ファスナーを締めても破けているため中身が露呈してしまっており最早使用には堪えない・・・。