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2nd Life from46

Amazing Meal

昭和の屋台発、背脂チャッチャ系東京豚骨醤油の始祖、「ホープ軒本舗」で癒しの一杯

朝の地震で電車が遅れ、危うくクレーム対応の吉祥寺アポに間に合わなくなりそうになるも無事結了し、気の張った対応ですさんだ心に、実にスムーズに染み込んでほっとさせてくれる癒しの一杯が吉祥寺には、ある。高校時代から社会人20数年目の現在に至るまで…

会社帰りにぴったり、レトロな風味を感じさせる爽やかな味わいの「バイスサワー」

会社帰りに足が向かう居酒屋にそのドリンクはある。美しい透き通ったピンクが鮮やかで、紫蘇抽出液と林檎果汁を原料とした割材を焼酎と炭酸で割った「バイスサワー」。甘酸っぱく、スッキリとしていて飲み飽きず、炭酸との相性も良く爽やかな飲み心地で、ど…

手打ちせいろニ八蕎麦を自家製濃厚くるみダレでやる(北習志野 三ノ汁)

たまに酒を軽く引っ掛けながら、蕎麦が食べたくなる時がある。昼に一人で飲む酒は酔いの回りが早く感じるが、気軽にほろ酔い気分に浸れるのが良い。 消費量と生産量共に国内トップクラスの隠れた”そば王国”とされる山形県在住時に鍛えられた蕎麦に対する筆者…

ファーストフードの枠では語れない、日本で生まれ日本の味を大切にする「モスバーガー」

マクドナルドが日本に上陸した一年後の1972年、モスバーガーの1号店である「成増店」がオープンした。日本人の味覚に合うハンバーガーを標榜した、“日本で生まれ、日本の味を大切にする”ハンバーガー専門店である「モスバーガー」は、今年で創業から51年目を…

ゴールドバレル(黄金の樽)パイナップル「いずみゴールド」の衝撃

日本ではほぼ沖縄県のみで栽培されているパイナップル。10度目の渡航、通算滞在日数64日となった今回の沖縄入りで最もホットな出会いとなったであろうと思われるのが、『黄金の樽』と名付けられた”国産パイナップルの最高峰”との呼び声高い、沖縄県産品種の…

”背脂チャッチャ系”の完成された一杯、「こってりらーめん なりたけ」

6月の始めに久しぶりに食べたくなったのを機に、気が付けばこの一ヵ月で6回も通うことになっている「こってりらーめん なりたけ」。運営会社の有限会社なりたけの事務所は船橋市にあり、国内6店舗(千葉:津田沼店、本八幡店、幕張店、東京:池袋店、錦糸町…

”カレーうどん熱”を高騰させ続ける、丸亀製麺の『トマたまカレーうどん』

「丸亀製麺」の商品開発部は、筆者の味覚とジャストフィットしているではないかと思わせる。本稿では、「丸亀製麺」にて現在提供中のフェアメニュー、『トマたまカレーうどん』を取り上げたい。 たまたま自宅で食べたカレーうどんが美味しくて、人生史上初め…

至高のカップラーメン、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本」

本記事を作成中も、「蒙古タンメン中本」(カップラーメン)のことを考えていると、自ずと汗が滲み出てくる。人体は味覚からじゃなくても脳内で旨みや辛さを感じられるんだな、ということを実体験を通じて再確認するに至る。

「俺たちのニラバタ豚汁うどん」から感じる、うどんの拡張的楽しみ

「丸亀製麺」の定番メニューはもちろん良いが、本記事で取り上げるのは、2023年1月下旬までの期間限定販売、いわゆるフェアメニューの「俺たちのニラバタ豚汁うどん」だ。”下旬”という曖昧な告知に油断していたら、1月最後の週末には既に終了していて地団駄…

敢えて言おう、船橋が生んだ最高傑作だと!「赤坂味一」の中華ソバ

永福町大勝軒系とカテゴライズされることが多い「赤坂味一」。にぼし出汁の透き通った醤油味のスープは、永福町大勝軒系と言われる幾多の店舗にも引けをとらない完成度極まる一杯である。 ただし、永福町大勝軒での修行経験はないとされ、元々、東京の赤坂に…

長崎カステラ独特の風味を今に守り伝える、福砂屋の「手わざ」

社名に「カステラ本家」と入れて堂々と名乗る福砂屋との出会いは、2004年の誕生日に長崎を訪れてカステラの食べ比べをした際に、ここが一番おいしいカステラなんじゃないだろうかと思った時だったと記憶している。

北習志野のラーメン三強(西習大将軒、北習大将軒、太助)

東葉高速線と新京成線が交差する北習志野には実は、大勝軒二大系統の「東池袋系」と「永福町系」のそれぞれの系譜の店舗が駅を挟んで営業している。この二店舗に「太助」を加えた三店舗を”北習志野の三強”として紹介したい。大勝軒の二店舗には2005年頃から…

癖になるライト豚骨醤油「金龍ラーメン」(大阪ミナミを代表する老舗ラーメンチェーン)

3年ぶりの大阪。立ち寄りたくなる店がある。心斎橋で途中下車し今回も目指すは「金龍ラーメン」である。

6月の風物詩、山形県は東根市産のさくらんぼ「佐藤錦」

毎年6月になると楽しみなのが山形県は東根市産のさくらんぼだ。山形赴任中の2012年から毎年注文しており、ここ10年以上に渡りこの季節の我が家の風物詩となっている。贈り物としても評判が良く、胸を張れる代物なので重宝する。 東根市産のさくらんぼとの出…

佐原は「別館山田」の特上鰻を直重(ジカジュウ)でいただく

鰻が食べたくなると真っ先に頭に浮かぶ店が小江戸情緒薫る水郷の町、佐原にある。今から18年も前になるが、2004年に当時の上司と佐原へ出張した際に、事前に下調べするわけでもなくふと立ち寄ったのが初めての訪問だった。

行くのに2時間、着いて1時間40分待っての"アリランチャーシュー大"

千葉3大ラーメンの一角、アリランらーめん 出会いから11年、通算10度目の訪問 大満足のアリランチャーシュー大