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至高のカップラーメン、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本」

 本記事を作成中も、「蒙古タンメン中本」(カップラーメン)のことを考えていると、自ずと汗が滲み出てくる(ブーデーなので)。人体は味覚からじゃなくても脳内で旨みや辛さを感じられるんだな、ということを実体験を通じて再確認するに至る。

セブンプレミアム 蒙古タンメン中本

 日本が誇る発明の一つである”カップラーメン”は、在宅勤務が続く筆者の日常生活にも欠かせないものとなっているが、セブンイレブンで販売されている「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本」は、初めて食べた時からその虜にされて飽きがこない。

筆者宅の非常食BOXに買い溜めてある「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本」

 「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本」は、2008年(平成20年)に「日本一の辛旨ラーメンを自宅で味わうために誕生!」という触れ込みで発売され、その後4回以上の改良(2009年:太麺採用、2011年:麺とキャベツ増量、2016年:麺に旨みとコクを追加、2019年:旨みの強化と麺の増量)が加えられて、現在に至るまで絶大な支持を得ている商品である。

蒙古タンメン中本

 このカップラーメンの元となっている「蒙古タンメン中本」とは、1968年(昭和43年)に開店した「中国料理中本」(創業者:中本正)を前身とする東京都板橋区に本店を構える関東圏のラーメンチェーン店。
 前身の「中国料理中本」は、1998年(平成10年)に一旦は閉店となったが、常連客で20年間通い続けていたという、白根誠(現、株式会社誠フードサービス代表取締役)が中本を継承し、2000年に「蒙古タンメン中本」として再開した。

カップラーメンの至高に到達

 ストレートの太麺が、従来のカップラーメンの麺という印象を払拭するコシを感じさせる出来で、旨味と辛味が連綿として襲ってくるスープが良く絡まって、マジで旨い。
 豆腐やキャベツ、ニンジンといった具も異なる食感を味わえて、これもまたスープと全く馴染んでいる。最早、カップラーメンの至高に到達してしまったんではなかろうか。

旨辛スープが麺に良く絡んでいることが伺える。

 塩分過多を気にしてカップラーメンの汁は通常であれば残すところだが、この一杯に限っては飲み干さざるを得ない。正に”Amazing Meal”の名に相応しい。

店舗での実食は何時に

 7年ほど前から周囲の評判等で存在は認知しているところだが、未だに「蒙古タンメン中本」の店舗で食べたことはない。カップラーメンでこれだけ旨いのだから、実店舗ではどうなのか、逆に期待が高まり過ぎてどうなのだろうという一抹の不安と、とにかく食べてる間の汗の量が半端無いため(ブーデーなので)、外出時でこの汗の量は如何なものだろう、といった他愛も無い懸念が未だに実店舗に足を向わせてないわけだが、おそらくそれも時間の問題だろう。