2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<R002>本稿は、靖国神社初参拝に纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在する…
永福町大勝軒系とカテゴライズされることが多い「赤坂味一」。にぼし出汁の透き通った醤油味のスープは、永福町大勝軒系と言われる幾多の店舗にも引けをとらない完成度極まる一杯である。 ただし、永福町大勝軒での修行経験はないとされ、元々、東京の赤坂に…
2010年の4月から足掛け12年以上、425回にも渡って放送され続けている、BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」という番組で、ふと目にした「雪松図屏風」の感激が長い間心の底でずうっと燻っていて、とうとう三井記念美術館へ足を運んだ。
社名に「カステラ本家」と入れて堂々と名乗る福砂屋との出会いは、2004年の誕生日に長崎を訪れてカステラの食べ比べをした際に、ここが一番おいしいカステラなんじゃないだろうかと思った時だったと記憶している。
今夜の読書感想は、『観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか』(著者:佐渡島庸平、発行所:SBクリエイティブ㈱、初版:2021年9月15日)です。