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「信長の野望 大志」三村家親プレイ記録 第五話ー風雲、浦上戦ー

 本記事は、信長の野望 大志」シナリオ「厳島の戦い」、三村家親プレイ記録の第五話ー風雲、浦上戦ーです。時は1562(永禄5)~1564(永禄7)年。

[前話]

黒田官兵衛、家臣入り

 1562(永禄5)年の国力は11位までUP。備中、伯耆因幡の3国と美作、出雲の一部を領有し、拠点は7城、動員兵数は3万を超えた。

中国地方の中央に確固たる足場を固めている。

 年間の収入が初めて10万を超え、昨年より領内の牧場と鍛冶村からの収入も生まれるようになり、生産機能が漸く働き出してきた。

人口、兵数共に国力と同じく11位。

 三村家中の武将の各能力値の最高値は下記の通り。

 2月、黒田官兵衛(赤松家姫路城)を月山富田城の城主確約を条件に内応が成功する(使者:尼子晴久)。

月山富田城の城主確約を条件に尼子晴久黒田官兵衛を口説く。

 東国では北条家に対して長尾家ら6勢力が2度目の包囲網を結成。

 長い日照りにより領内の高田城、羽衣石城、備中松山城が干ばつに見舞われるが、方策や志特性により被害は軽減され、備中松山城では周囲の貯水池による回避で無被害に抑えられている。

 11月には三好と同盟を延長し、永禄5年が暮れる。

国力ベスト10入り

 翌1563(永禄6)年の国力はいよいよ全国BEST10入りを果たす。

兵数は4万を超え、着々と力を付けてきている。

 黒田官兵衛の加入で、武将能力値の最高値にも変化が出てきた。

 伯耆に大商圏が誕生し、領内2つ目の大商圏が形成される。

領内2つ目の大商圏で領内最大規模の伯耆大商圏。

風雲、浦上戦

 今後の戦略を考えると気が重い。どうしても毛利とはぶつかることになると思われ、毛利の国力に対等以上に対抗するには地理的な機動性から見ても浦上領が必要だ。ただ、浦上にはこれまでもいずれの戦いでも加勢してもらい、3度の援軍も提供してもらってきた。浦上の援軍無しに尼子を滅ぼすことは出来なかったどころか、三村家自体のの存亡も危ぶまれたというのがこれまでの歩みだ。
 だが、それでもやらなければ戦国の世を生き抜いてはいけまい。両者の被害を極力極少に短期決戦で浦上を吸収することを作戦目標とする。
 同盟が期限切れとなった月に浦上へ宣戦布告する。

正にお家を保つための苦渋の決断を下す。

 尼子国久、誠久親子の部隊を引き連れた家親本隊を因幡伯耆方面から美作方面へ南下させ、津山城へ進軍する。
 津山城周辺は、自領である備中の巡見所(Lve.10)の効力の影響下にあり、圧倒的に有利な地勢にある。相手の兵力を極力結集させて、一気にケリを着ける作戦だ。

多勢の浦上勢相手に被害率9.4%の圧勝を飾る。

 津山の戦いの勝利を確認し、清水兄弟、尼子晴久等を擁する別働隊を敵の兵力の最も手薄となった下津井城へ向わせ、家親本隊は圧勝の勢いそのまま、津山城を包囲し強攻戦で津山城を落とす。

強攻戦で津山城を攻略中。

被害を極少に抑えつつ津山城を攻略。

清水兄率いる別働隊は、敵兵逃走により難無く下津井城を攻略する。

 三村本隊はそのまま南下し天神山城へ向い、清水別働隊は東の岡山城へ向う。

天神山城は包囲戦。

岡山城は水攻めとする。

 11月、岡山城を攻略し浦上家の吸収が完了。緒戦の津山の戦いでの死傷者1,300人余りと津山城攻略時の強攻戦の微量の被害のみに抑え、期間にして半年での完了は上出来だろう。

浦上家を吸収、美作を統一し、備前を手中に収める。

 10月、美作に大商圏が誕生し、領内3つ目の大商圏が形成される。

領内3つ目の大商圏、美作大商圏。一国全域を支配することで大商圏の形成に繋がる。

 その頃、勢い著しい武田家が足利将軍家へ宣戦布告し、室町幕府もいよいよ風前の灯の状況になってきた。

山陽、山陰地方の3大勢力

 翌1564(永禄7)年の国力は9位で一覧の1枚目に登場。

人口では8位に、三好の背中が見えてきた。

 美作を統一、備前を新たに領有し、領土は5ヵ国11拠点まで拡大してきた。西の毛利は大内を追い詰め着々と領土を拡大中、東の山名も赤松、別所を滅亡させ、山陽、山陰地方はこの3勢力に絞られてきた。

山陽、山陰地方は西から毛利、三村、山名の3勢力に。

 浦上家臣団を吸収したことにより、武将能力値の最高値にも変化有り。

 また、この年、三男の元範が元服する。

三好長慶逝く

 2月、備前に大商圏が誕生し、領内4つ目の大商圏が形成される。

領内4つ目の大商圏で領内最大規模となった備前大商圏。

 突如、三好長慶が死去し三好義継が家督を継承する。これを機に松永久秀が三好家から独立したため三好家の国力はダウンし、当家との力関係も逆転するも、三好との同盟関係は継続することとする。

大きな後ろ盾を無くしてしまった。